【実録】自作アプリを世界最安級で公開する方法。Render + Cloudflareで維持費を最小限に!

自作のWebアプリが完成して「いざ公開!」となった時、意外と悩むのが**「ドメイン代」と「サーバー代」**のランニングコストですよね。
今回は、僕が実際に自分のアプリを公開するまでのプロセスを、備忘録としてまとめました。**「とにかく安く、でも表示は早く!」**を目指す方の参考になれば嬉しいです。
1. 公開するアプリと現在の環境
今回公開するのは、ログイン機能やリアルタイムな通信を搭載した「動的なWebアプリ」。 これまでは以下の環境で開発・公開していましたが、さらなるコストダウンと使い勝手を求めて構成を見直しました。
- ドメイン: バリュードメイン
- ホスティング: さくらのレンタルサーバ + Vercel
2. 「安さ」と「速さ」を両立する最強の組み合わせ
検討した結果、2026年現在で最もコスパが良いと言われる以下の構成に決定しました。
- サーバー: Render(バックエンドの動的アプリに強い)
- データベース: Supabase(無料枠が広く、スケーラビリティが高い)
- ドメイン管理: Cloudflare Registrar(ドメインを利益なしの「原価」で提供してくれる)
3. ドメイン取得:なぜCloudflareなのか?
日本のレジストラだと「初年度1円」などのキャンペーンがありますが、2年目からの更新料が跳ね上がるのが悩みどころ。
Cloudflareなら、最初から「卸値」で買えるので、.xyzなどのドメインなら年間約$10前後(1,500円程度)でずっと維持できます。さらに、世界最強クラスのDNS(名前解決)が無料でついてくるので、サイトの表示速度アップも期待できます。
4. Renderへのデプロイと独自ドメイン設定
Renderで発行されるURLは https://gender-helloworld.render.com のように長くなってしまいます。これを自分だけの短いドメインに切り替えました。
設定のポイント:
- Render側: 「Settings」から取得したドメインを追加。
- Cloudflare側: DNSレコードに「CNAME」を追加。
- この時、プロキシ(雲マーク)を**「灰色(DNSのみ)」**にするのがRenderと紐付けるコツです。
- SSL設定: Cloudflareの暗号化モードを「フル (Full)」にして、セキュリティを担保。
5. こだわりのドメイン選び
今回、ミッションである「子どもたちの未来」に合わせて、.win や .app など、意味のあるドメインをいくつか候補に挙げました。最終的に、自動更新をオフにして「まずは1年、全力で運営してみる」という決意で取得を完了!
最後に
「自作ツールを公開する」のはハードルが高そうに見えますが、正しいツールを選べば**月額150円以下(ドメイン代のみ)**で運用することも可能です。
長いURLから卒業して、自分だけのドメインでアプリが動く瞬間は、何度経験しても最高に嬉しいものです。さあ、あなたも自作アプリを世界に公開してみませんか?
